キーをなくしてしまうと、中に入ることもできませんし、エンジンをかけることもできません。
この状態では、査定をしっかりと行うことができませんので、そのままでは売却することは不可能です。
しかし、買取店にあらかじめキーがないことを伝えて、プロに開錠してもらうということで査定をお願いすることができます。
その際には、新たに鍵を作らないとエンジンをかけられませんので、同時に新しいキーを作成してもらうことになります。
こうした作業にかかる手数料は自分持ちとなって、査定で出してもらった金額から差し引かれることになります。
事前に、どのくらいの費用がかかることになるのかを聞いておくと良いでしょう。
もしかすると、自分でカギ屋さんを探して依頼した方が安くつくかもしれませんので、値段をチェックすることは忘れずにしておきましょう。
自分の車のキーを紛失してしまって、開錠やコピーの作成をカギ屋さんや買取店に依頼する場合は、本人確認の書類や愛車が確かに自分のものであるということを証明する書類の提示を求められることが多い傾向にあります。
そのため、その作業を依頼する際には、あらかじめ確認書類を手元に用意しておきましょう。
また、カーキーを失くした経緯についてもある程度説明できるようにしておきましょう。
そうすることで、車のドアを開けてエンジンをかけるまでの作業、そして鑑定をしてもらって査定額を出してもらう作業がスムーズに進むことになります。
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