車の査定時、気をつけることはありますか?

Pocket

愛車を売却するのであれば、少しでも高い見積もりを出してもらってお得に売りたいと思うものです。
そのためにいくつかの注意点を守っておくと良いでしょう。一つは、少しでも全体をきれいな状態にしておくことです。
査定の前に洗車をして中もしっかりとクリーニングをしておくことで、鑑定士の印象を良くすることができます。
もちろん、鑑定士が主に見るのはボディーの状態やエンジンを始めとする各パーツの状態です。
しかし、全体的にきれいな状態に保たれていることが分かると、パッと見の印象が良くなって、その分見積額に割り増しがなされることになります。

もう一つの気をつける点は、書類を手元にきちんと用意して、必要な時にすぐに見せられるようにしておくことです。
基本的に必要とされるのは、車検証や自賠責保険の証書、自分の運転免許証などです。
また、愛車の整備状況を示すために、整備手帳を見せることも、より高く買い取ってもらう一つの有効な方法となります。
鑑定をしてもらう前に、今一度整備手帳の中身を確認して、書き漏れがないかなどをチェックしてみるとよいでしょう。

最後に愛車のプラスポイントをしっかりとアピールすることも大事です。
鑑定士もプロですから見ればすぐに状態の良し悪しなどは分かりますが、やはりオーナー自身からどのようにしっかりと整備してきたか、こだわって良いパーツを入れてきたかなどを聞くと、少しであっても査定額をアップしようという心理が働きます。

Pocket